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【留学生受け入れプラン】入国情報まとめ

    • 新型コロナ関連

    • 2021年11月04日


ニューサウスウェールズ州

2020年3月20日以降、オーストラリアは新型コロナウイルスの影響を受け渡航者の入国禁止を発表しました。ですが、先日嬉しいニュースが発表され2021年12月1日(水)より日本国籍(パスポート保持者)の方の入国再開が開始されます。オーストラリアでは州ごとに異なる規制が設けられています。詳細は動画からもご覧いただけます。


<留学生>パイロットプログラム

パイロットプログラムとは、コロナウイルス感染での緊急事態前に学生ビザでニューサウスウェールズ州内の語学学校、専門学校、大学、大学院などの教育機関で就学をされていた方、または留学をしようとしていた方がオーストラリアでの留学を再開できるように組まれたプログラムです。段階的な受け入れが予定されています。


参加条件 TGAに認められたワクチン接種が2回完了していること
(証明書の提出)
NSW州内にある政府に認定された教育機関で就学をしている方
又はこれから就学をされる方
入国制限 2週間ごとに留学生250名の受け入れ
2021年年末までに留学生500名の受け入れ予定
隔離 入国審査後、専用チャーターバスで「Redfern」にある隔離施設へ(14日間)
パイロットプログラム
参加費用
隔離費用は学校側が負担される予定です
チャーター便の航空機代は事故負担となります

<オーストラリア国籍・永住者> ワクチン接種者

他国から
オーストラリアへ
2021年11月1日から認められます
対象者 オーストラリア国籍・永住者・オーストラリアに居住しているニュージーランド国籍者
条件 TGAに認められたワクチン接種が2回完了していること
(証明書の提出)
ワクチン (オーストラリアで認められたワクチン)Vaxzevria (AstraZeneca)、Comirnaty (Pfizer)、Spikevax (Moderna)

入国時の隔離 ワクチン接種完了者は隔離をする必要がありません
12歳以下の方の
入国
ワクチン接種をしていない場合は、TGAに認められたワクチン接種を2回完了している大人と入国すること
オーストラリア
到着後
14日間、NSW州ガイドラインに従うこと又は、
到着7日間以降にCOVID-19陰性証明書を受け取るまでにガイドラインに従うこと

TGA:(Therapeutic Goods Administration)とは、
オーストラリアの医薬品・医療機器に関する機関です


<オーストラリア国籍・永住者> ワクチン未接種者

他国から
オーストラリアへ
2021年11月1日から認められます
対象者 オーストラリア国籍・永住者・オーストラリアに居住しているニュージーランド国籍者
隔離 NSW州へ入国は可能ですが、14日間の隔離が必要です
詳しくはこちらから

ビクトリア州

ビクトリア州は、2段階に分けての受け入れ態勢、「留学生受け入れ国境再開プラン」を発表しました。


<留学生> 受け入れプラン第一段階

留学生の受け入れ 実務、実習を必要とする医療系学部の大学生・大学院研究生を対象に毎週120名を上限として受け入れが開始される予定です
対象になる学生 大学、大学院の教育機関が生徒の選定を行います

<留学生> 受け入れプラン第二段階

留学生の受け入れ 語学学校、TAFE、私立教育機関、中学校、高校に在籍している学生を対象に受け入れが開始される予定です
人数制限その他詳細 今後発表される予定です
詳しくは姉妹サイトメルボルン留学センターへ

<オーストラリア国籍・永住者> ワクチン接種者

他国から
ビクトリア州へ
2021年11月1日から認められます
対象者 オーストラリア国籍・永住者のみ
ビクトリア州、入国前準備 国際的COVID-19ワクチン接種証明書又は、
医療免除の証明を取得すること
・12歳以上のすべての旅行者は、ビクトリア政府が管理する「サービス・ビクトリア」からの入州許可書を発行してもらう

・12歳以下で同伴者なしでの入州は許可書の取得が必要になります
出発72時間前までにコロナ検査で陰性であること
ビクトリア州、入国後 ビクトリア州に入州後、24時間以内のコロナPCR検査を受けること
オーストラリア承認のワクチン接種を完了している場合は隔離は不要です
入州後、14日間はワクチン接種の証明書(もしくは医療免除)、写真付きID、入州後に受けたPCR検査の結果、サービス・ビクトリアから取得した海外旅行者の許可書を携帯してください
公共衛生のルールに従う必要があります
詳しくは姉妹サイトメルボルン留学センターへ


クイーンズランド州

クイーンズランド州は、州民の2回のワクチン接種が70%、80%終えた段階で規制緩和するプランを発表しました。


<クイーンズランド州住民>2回目のワクチン接種率:70%

国内からQLD州へ入州 ホットスポットからの入州可能
条件 ・空路のみ可能
・2回のワクチン接種完了
・72時間以内のCOVID-19検査で陰性
・14日間の自宅隔離
海外からQLD州へ ・海外から直接入州する場合は14日間のホテル隔離が必要
・他州からQLD州への入州は、オーストラリアに入国してから
14日間のホテル隔離が必要

<クイーンズランド州住民> 2回目のワクチン接種率:80%

国内からQLD州へ入州 ホットスポットからの入州可能
条件 ・空路又は陸路
・2回のワクチン接種完了
・72時間以内のCOVID-19検査で陰性
・隔離不要
海外からQLD州へ ・2回のワクチン接種済み
・72時間以内のCOVID-19検査で陰性の場合は自宅隔離が可能
・記条件を満たさない場合は、
14日間のホテル隔離が必要

<クイーンズランド州住民> 2回目のワクチン接種率:90%

・2回のワクチン接種を終えている場合隔離不要
・ワクチン接種を終えてない旅行者は、入州条件を満たすこと、一定期間の隔離が必要となる

<オーストラリア国内> 他州からクイーンズランド州へ入州

入州前準備 クイーンズランドエントリーパスの取得
(クイーンズランド州住民の帰還であっても取得する必要があります)
渡航前14日間
でどこへ行かれたかによって入州規制が異なります


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