オーストラリア留学の費用案内




留学費用って何が必要?

一色単に留学費用と言えども、実際は何に対して費用が掛かるのか気になる方も多いのではないでしょうか。一回留学するためにどのような費用が必要となるのか、細かくご案内いたします。

留学準備にかかる費用

まずは渡航前、日本に滞在している時点でお支払い又は、準備が必要となるものの費用のリストです。(下記日本円費用は、1オーストラリアドル=約70円で計算しております。日本円価格は為替レートにより異なります。)

入学金 1万~2万5千円($100~260)
教材費 5千円~ ($60~)
授業料 $300~450/週 (平均$370)
※2.1万円~3.2万円/週 
ビザ申請料 観光:約1,400円($20)
学生ビザ申請料:約4.5万円($620)
ワーホリビザ申請料:約3.5万円($485)
滞在先手配料 2.1万円($300)
滞在費 1.5~3.2万円/週 ($200~450)
航空券代 6.5万円~ (平均10万円)
現地の保険会社:4.5千~1万円/月
海外旅行・留学保険料 日本の保険会社:9千~1.5万円/月
持ち物費用 3千円~
スーツケース(必要な場合) 1万円~
プレゼント・お土産代 千円~
学校申し込み、ビザ申込み代行・サポート料(有料エージェントの場合) 5万円~
パスポート申請料(必要な場合) 5年間(12歳未満):6,000円
5年間(12歳以上):1.1万円
10年間:1.6万円
健康診断料(必要な場合) 1.2~2万円
ガーディアン費用(未成年の場合) 4千円~/週 ($60~/週)

留学中にかかる費用

続いて、オーストラリアに入国後に必要となる費用のリストです。

滞在費(現地で支払う場合) 1.1~3.2万円/週($150~450/週)
交通費 5千~1万円/週
食費 毎日自炊をする場合:2万円/月
頻繁に外食をする場合:6〜7万円/月
通信費(携帯電話代など) 2500円~/月
交際費、お小遣い 1万円~
授業料(コース延長、転校など) $250~450/週 (平均$370)
※1.8万円~3.2万円/週
ビザ延長料、身分証発行などにかかる事務手数料等 1万円~
ビザ延長:5万円~

ご留学費用は、選ぶ都市や学校コースによっても大きく異なりますし、滞在方法や生活スタイルによっても大きく異なるものです。ご自身に合った留学スタイルを確立するためにも、事前計画や準備がとても大事になります。

弊社ではご希望に合わせたプランニングが可能です!




具体的な費用は?

学費

学校への学費は、留学費用のうち4分の1に当たるとも言われ、都市や学校、コースによっても費用が異なります。一般的に語学学校では、週単位で金額が設定されており、長く通うほど1週当たりの費用が安くなるという料金体系を取っております。

2020年の語学学校の授業料は、1週あたり大体$300~450が相場であり、平均的には$350~370程となるでしょう。お申込み時期によっても異なりますが、入学金や授業料が通常よりお得、12週間のご就学で2週間分の授業料が無料になるなどのキャンペーンを出している学校も多々ございます。学校からのキャンペーンを上手く利用して、お得にご就学頂くことも可能です。

語学学校の授業料の違いには、立地や開講しているコース、教師の質の高さや学校施設の設備等の違いが表れています。授業料が格安と呼ばれる学校の場合、十分に設備が整っていなかったり、開講クラスが少なく希望コースやクラスで授業の受講ができなかったりすることもあるため注意が必要となります。

就学を決める際には、留学の目的や学びたいコース等から学校を選んでいくと、ご自身にあった納得のいく留学のかたちが創造しやすくなります。

滞在費用

オーストラリア留学の主な滞在方法は、ホームステイ、学生寮、シェアハウスの3パターンとなります。短期留学の方はホームステイに滞在、中~長期留学の方は学生寮、シェアハウスに滞在される傾向が高くなっております。

それぞれ滞在される年によっても費用は異なりますが、 ホームステイの場合1週あたり約$300が相場となります。長期留学の方は、始めの数週間はホームステイ、その後シェアハウスを探して滞在されるという方法が一般的です。

シェアハウスの場合、田舎であれば1週当たり$120~200、都会であれば$150~450程となります。滞在先は、立地や部屋の形態(シェアルーム又は1人部屋)等によって大きく異なります。田舎の方が家賃が安くなる傾向にありますが、その分交通費も加算されることを忘れないようにしましょう。

学校によっては学生寮を手配している場合もあります。学生寮は安いものから設備がとても整った高いものまで費用が大きく異なります。学生寮の場合、大体$200~$600が相場となります。学生寮は4週間~3ヵ月、半年以上など中~長期の契約になることもありますのでご注意ください。


1か月分の滞在費用(家賃、光熱費込み)の目安

ホームステイ 9万円〜
学生寮 10万円~
シェアハウス(光熱費込み・オウンルーム) 5.5万円〜
シェアルーム(光熱費込み) 4万円〜

生活費

オーストラリアはレストランなどでの外食は費用が高く、お酒を飲まなかったとしても1食1500~3000円程かかります。そのため、食材や調味料を自身で購入し自炊する方がほとんどです。又日本食レストランなどでアルバイトをされている方は賄いをもらって食費を抑えている方も多いです。
スーパーマーケット等ではセールを行なっていることも多く、日用品や食材は日本とあまり変わらない値段で購入することができます。

1か月分の生活費の目安

食費 2万円 (毎日自炊をする場合)
6〜7万円 (頻繁に外食をする場合)
日用品・消耗品 1,500円〜
交通費 5千円〜1万円
通信費 2,000円〜
交際費 1万円~

渡航費

日本からオーストラリアまでの航空券は、渡航時期や行き先、航空券取得のタイミングによって費用が大きく異なります。日本のゴールデンウィークや夏休み等の長期休み、特に年末年始は費用が高くなります。

航空券費用の目安【東京・シドニー間】

ローシーズン
(3月、5月、6月、9月、11月)
6.5~9.5万円
通常(2月、4月、7月、8月、10月) 10万円
ピークシーズン(12月、1月) 11万円〜
※経由便:ジェットスター、フィリピン航空、タイ航空、キャセイパシフィック航空、チャイナエアラインなど
※直行便:カンタス航空、日本航空、全日空

海外旅行保険・留学生保険

海外留学保険は、万が一の際に身を守るために必要となるものです。日本の海外旅行(留学)保険の場合、キャッシュレスサービスや現地オフィスがある等サポートが手厚く、安心して利用が出来るため、ほとんどの方が日本の保険にご加入されております。

現地の保険の場合、やり取り等は全て英語での対応となりますが、日本の保険と比較して費用を抑えることができるため、極力費用を抑えてご渡航されたい方のご加入が多くなっております。

※学生ビザでご渡航の場合、OSHCという海外留学保険への加入が義務付けられております。診察費用等の必要最低限の医療に関する費用は賄われているものの、キャッシュレスサービスや携行品への保険が賄われていないことから、日本の保険と併用される方も多いです。


1か月分の海外旅行保険・留学保険の目安

日本の保険会社 9千~1.5万円
現地の保険会社 5千~1万円
海外旅行保険比較はこちら
※外部のウェブページとなります。

語学留学にかかる費用は?

語学学校の費用は、留学先の都市や学校、コースによって異なります。他都市に展開している学校の場合、都市によって学費に差があることもあるため注意が必要です。期間ごとにかかる大まかな費用は下記となります。

期間別語学留学費用の目安

4週間 約40~55万
3ヶ月間 約80~150万
半年間 約140~250万
1年間 約250~400万
※上記の表は留学にかかる費用のおおよその目安としてご参照ください(1AUD=約70円。2020年3月現在)
※上記はビザ申請費、渡航費、海外旅行保険費、学費、滞在費、生活費を含んだ費用となります

ワーキングホリデーにかかる費用は?

お金をしっかりと稼ぎながら留学ができることで人気のワーキングホリデーでは、年間約100万円程度で生活することが可能となります。最低賃金が高いオーストラリアはワーホリ先としてとても高い人気を誇っております。

1年間のワーキングホリデー費用の目安

ビザ申請費 約4万円
航空券代 約10万円
海外旅行保険代(1年間) 約22万円
学費※2 約35~40万円
生活費 約54~80万円
滞在費※3 約55~135万円
お給料※4 -123万円
収支合計(1年間) 約60~170万円
※1:上記の表は留学にかかる費用のおおよその目安としてご参照ください(1AUD=70円で計算、2020年3月現在)
※2:12週間通った場合の、入学金、教材費、授業料を含めた金額です
※3:ホームステイ1か月、シェアハウス(シェア/オウンルーム)11か月で算出しています
※4:最低賃金で1日5時間、週5日、9か月間働いた場合を想定しています。また、所得税を控除するまえの金額になっています


大学進学にかかる費用は?

オーストラリアの大学の多くは、国立校になります。学費は高学歴且つ有名な大学程高くなる傾向にあります。オーストラリアの学士過程は3年間であり、日本の大学の1年目にあたる教養課程は、高校で修学します。そのため、日本の高校卒業後にオーストラリアへ進学する場合、ファウンデーションコースに通い教養科目を修了する必要があります。

下記は、1年間の大学留学に必要な費用の目安です。大学の卒業には3年間かかりますので、下記の3倍以上の費用が必要だとお考え下さい。


大学留学1年間の費用の目安

学費 約100~380万円
生活費 約54~80万円
滞在費※2 約55~135万円
合計費用 約250〜600万円
※1:上記の表は留学にかかる費用のおおよその目安としてご参照ください(1AUD=70円で計算、2020年3月現在)
※2:ホームステイ1か月、シェアハウス(オウンルーム)11か月で算出しています

中学・高校留学にかかる費用は?

オーストラリアはアメリカやイギリスと異なり、公立学校に通うことも可能です。公立高校に通うことができた場合、学費を節約することが可能です。滞在先はホームステイか学生寮が一般的となり、18歳以下の学生の方はガーディアンシップ(保護者)の費用が掛かるため、滞在費は高くなります。

高校留学すべきか迷っているという場合は、サマースクールに参加してみるとよいでしょう。夏休みの短期間で高校生活を体験できるため、正規留学をする前のお試し留学として人気があります。


中学・高校留学1年間の費用の目安

学費 約100万円〜(公立)
約240万円~(私立)
生活費 約50万円
滞在費※2 約120万円
合計費用 (公)約270万円~
(私)約410万円~
※1:上記の表は留学にかかる費用のおおよその目安としてご参照ください(1AUD=70円で計算、2020年3月現在)
※2:ホームステイ12か月として算出しています

留学費用の注意点は?

為替レートの上乗せや変動について

オーストラリアの学校から請求される学費や滞在費は、全てオーストラリアドルでの請求となります。日本からお支払いをする場合には、日本円でのお支払いとなりますため、実際の支払金額は為替レートによって異なります。為替レートは日々変動し、 円高であれば安く、円安の際には費用が高くなります。

教育機関や企業によっては、為替レートに変動があった際に損が出ないよう、金額を上乗せして請求する場合もあります。1円単位の上乗せ額であったとしても、請求金額が高ければ無駄な出費は多くなる為、申し込みの際は上乗せ金額があるかのチェックが必要です。

アルバイトの給料をあてにしすぎない

現地でのお給料をあてにして十分な資金を確保せずに渡航するのは危険です。オーストラリアでの仕事として有名なファームは、行っても仕事が無かったり、毎日仕事がもらえるわけではなかったりと、予想以上に稼げないことがあります。その他の仕事でも、なかなか採用に至らず収入が無い期間が続いたり、急にクビになってしまったりすることもございます。日本のアルバイト探しの感覚でご渡航され、仕事が見つからずに止む無く緊急帰国しなければならなくなってしまう方も実際にいらっしゃいます。お給料が高い国とはいえ、安定して仕事ができるわけではありませんので、事前の資金準備はしっかり行いましょう。


手数料無料で留学へ

オーストラリア留学センターbyDEOWは無料の留学エージェントです。学校のお申込み、一定期間以上の就学の場合のビザ申請サポート等、留学準備に必須のお手続きを無料でサポートしています。そのためご自身でご渡航されるよりもお安くまた、手間をかけずにご渡航いただくことが可能となります。また、シドニー、メルボルン、ブリスベンに自社運営の現地オフィスがございますため、現地にて継続してご留学のサポートをさせて頂いております。

さらに、ご請求時の為替レートの上乗せは一切ございません。ご渡航前の無料英会話レッスンやキャリアサポート等豊富な特典もご用意しております。留学のご相談はメール、電話、カウンセリングで承っております。また、オーストラリア留学説明会も東京、大阪、名古屋の3オフィスで開催中です。

当センターはお客様を第一に考え、ご希望に沿った留学が叶えられるようスタッフ一同サポートさせて頂いております。



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