COLUMNコラム

ケアンズの語学学校「CCEB、CLC、Youstudy」の3校を徹底比較!

    • 2020年5月27日

ケアンズの語学学校のCairns College of English and Business (以下CCEB)、CairnsLanguage Centre (以下CLC)、Youstudyを比較してみました。


はじめに

ケアンズはオーストラリアの中でも有名な観光地として知られており、様々な国から観光客が訪れます。ナイトマーケットもあり、現地のお土産や現地の雰囲気を感じることが出来ます。街の規模は小さいですが、グレートバリアリーフやキュランダといった大自然を満喫したい方にはピッタリです。ワーキングホリデーの方はファームジョブをするために来る方も多く、日本人からは留学先としても人気の場所となっています。


ケアンズの語学学校について
オーストラリアの他都市と比べてみるとケアンズの語学学校の数は多くはありません。やはり観光が目的で訪れる方が多いからだと思います。都市柄勉強以外にもケアンズのアクティビティを楽しみながら語学学校に通うという方が多く見受けられます。ケアンズの多くの学校が「英語+サーフィンやダイビング」のようなケアンズらしいコースがあります。今回比較をする3校には日本人スタッフがいますので、はじめての海外の方でも安心をして過ごすことが出来ます。

ケアンズでは大規模なCCEB紹介

他都市では中規模な学校ですが、CCEBはケアンズの中では大きな学校と言うことが出来ます。英語コース以外にも観光業やビジネスを学べる専門コースもあります。最初に英語の基礎力をつけてから、専門コースへ進学をする方が多い学校です。こちらの学校では、市役所主催のアクティビティに参加しており、地元の方との交流をすることにより、学校で学んだ英語を実践的に使うことが出来ます。校長先生がスイス人ということ、ヨーロッパで人気のケンブリッジ英検コースを開講している、という点からヨーロッパから来る学生が多いです。
またワーキングホリデーで来る方に適している「Job Research Program」もあります。お酒を扱う職場(飲食系)で働くにはRSAという資格やカジノやスロットマシーンがある職場ではRSGという資格が必要になりますが、こちらのコースを就学中に資格取得が出来ます。その他にも面接練習や履歴書の添削などを行ってくれます。


中規模な学校で学ぶCLC紹介

CLCは50年以上の歴史がある学校です。毎週金曜日にアクティビティとしてスポーツを行ったり、小旅行に出かける機会もあります。最近日本でも知名度が上がっているケンブリッジ英検の公式試験会場になっています。スピーキングテストでは二人一組で行われますが、学校が会場ということもありクラスメイトとペアを作ることができます。こちらの学校はケアンズで唯一高校進学準備コースを提供しており、ケアンズの高校進学に興味のある方や各国の同年代の学生たちと勉強をしたい方には適しています。大人の方向けには一般英語をはじめ、試験対策コースやプレゼンテーションなどがあるビジネス英語コースもあります。


小規模でアカデミック学習にフォーカスするYoustudy紹介

Youstudyでは、小規模な学校で全校生徒は約40-50人程度です。ほとんどの学生が学生ビザで就学をしているため、勉強に注力している方が多くいます。また学校もアカデミック学習に力を入れており、IELTSや進学英語が看板コースで、一定の英語力に達すれば提携先の学校に進学が可能です。「英語+ダイビング」のコースは初心者向けで毎週入学が可能となっており、ダイビングの資格も取得が可能です。IELTSの公式試験会場に認定をされており、試験時にはいつも慣れ親しんだ環境で試験に挑むことができます。学校内にはマスコット犬もいて、アットホームな学校となっております。


  • まとめ

それでは、今回取り上げた3校をまとめていきましょう。

CCEB
・ケアンズ内では大きな学校
・観光楽やビジネスも学べる
・地元のアクティビティにも参加可能
・お仕事サポートコースあり
・校長先生がスイス人でヨーロッパの学生が比較的多くいる

CLC
・学生数が100人弱の中規模校
・ケアンズの高校進学に興味のある方にはGOOD
・50年以上の長い歴史あり

Youstudy
・小規模でアットホームな学校
・オーストラリアで進学を検討している方向け
・学生ビザ保持者が多く、勉強に注力できる
・英語コースで勉強したあとには専門学校や大学への進学も可能



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