COLUMNコラム
西オーストラリア大学(The University of Western Australia/UWA)は、Perth(パース)にある西オーストラリア州唯一のGo8(Group of Eight)メンバーで、世界大学ランキングQS 2025でも世界トップ100に入る研究大学です。
そのUWA本学キャンパス内に設置されているオンキャンパスのパスウェイ校がINTO UWA College(以下、UWA College)です。DEOWオーストラリア留学センターは、UWAを含むオーストラリアの大学への公式出願窓口として出願手続きや進学相談をすべて無料でサポートしています。また、パースではシティ中心地に現地オフィスがあり、留学中もサポート可能です。
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UWA Collegeは、UWAとINTO University Partnershipsが共同で運営する、UWA本学への進学を目指すためのオンキャンパス・パスウェイ校です。場所はUWA Crawleyキャンパスの中心にあるStudent Centralビル内で、講義棟や図書館、学生サービスが集まるエリアにあります。
UWA Collegeで学ぶ大きなメリットは、「UWAの学部進学を見据えたカリキュラム」がしっかり用意されていることです。Foundation Program修了後は多くの学部でUWAの1年次へ、Diploma Program修了後は指定された学部・専攻で2年次への編入を目指せます。卒業までにかかる年数は、原則としてUWAに直接入学した場合と同じになるよう設計されています。
西オーストラリア大学へ進学する準備として現実的なルートと言えます。
UWAは、1911年創立の西オーストラリア州で最も歴史ある大学で、オーストラリアの名門研究大学グループGroup of Eight(Go8)の1校です。QS World University Rankings 2025では世界77位にランクインしており、研究力・教育水準ともに世界的に高い評価を受けています。
キャンパスはスワン川沿いの広大な敷地にあり、歴史ある建物と最新の研究施設が共存しています。週末には芝生でくつろぐ学生や、キャンパスツアーに参加する家族連れも多く、勉強だけでなく「大学生活そのものを楽しむ」雰囲気があるのも特徴です。
なおオーストラリア留学センターのパースオフィスも、Perth CBDのセントジョージズテラス沿いにあり、UWAやUWA Collegeに通う学生さんが放課後に立ち寄りやすい立地です。
UWA Collegeでは、UWA学部進学を目指す学生向けに、主に以下のプログラムが用意されています。いずれもUWAへの進学を前提としたカリキュラムになっているため、将来の専攻分野を意識しながら学ぶことができます。
進学先の例としては、ビジネス・経済、コンピュータサイエンス、データサイエンス、工学(Engineering)、理学、社会科学などが人気です。
どのプログラムを選ぶと、どの学部・専攻につながるのかは、UWA College公式サイトの各コースページに掲載があるので一緒に確認しましょう。
UWA Collegeの出願基準は、プログラムの種類や進学先の学部によって異なります。ここでは、全体のイメージがつかみやすいように整理しています。実際に出願する際は、必ず公式サイトの各コースページで最新情報をご確認ください。
| プログラム | 学力の目安 |
|---|---|
| Foundation | 日本の高校卒業レベル。UWA直接入学よりも成績条件はやや穏やかに設定されています。 |
| Diploma | 大学1年次レベルの内容を学ぶ前提となるため、Foundationより高めの評定が求められます。 |
専攻によって、数学や理科など特定科目の成績が重視される場合もあります。
英語スコアがあと一歩という場合は、UWAの英語プログラムとUWA Collegeのパスウェイをセットで申し込むことがお勧め。
「今の成績や英語力で、どのレベルから始めるのが現実的か」は、お一人ずつ条件が異なります。カウンセリングの中で具体的なパターンをご一緒に考えていきましょう。
UWA Collegeの大きな魅力は、最初の1年からUWA本学キャンパスの一員として生活できることです。授業はStudent Centralビル内の教室で行われますが、図書館、ラーニングセンター、スポーツ施設、カフェ、学生クラブなど、UWAの設備を幅広く利用できます。
住まいについては、UWAキャンパス周辺にあるカレッジ(学生寮)や、シェアハウスなど複数の選択肢があります。
UWA Collegeの出願締切は、トライメスター(学期)や国籍、ビザの種類によって異なります。例えば2026年トライメスター1では、海外からの出願は前の年の12月頃までといった期日が公式サイトで案内されています。まずは「入学したい年とトライメスター」を決めたうえで、逆算して準備を進めるイメージが大切です。
情報収集とカウンセリング(入学希望時期の約6〜12カ月前)
UWAやUWA Collegeのパンフレット、公式サイトを確認しつつ、カウンセリング。専攻や将来のイメージがまだ固まっていなくても大丈夫です。
プログラム選びと入学条件の確認(6〜9カ月前)
FoundationかDiplomaか、英語コースを含めるかを決めていきます。公式サイトのEntry requirementsをチェックし、成績や英語力など条件を満たしているかを一緒に確認します。
必要書類の準備と出願(4〜8カ月前)
英文成績証明書・卒業証明書、パスポート、英語スコアなどを揃え、オンラインで出願します。出願フォームの入力や必要事項の確認は、日本語でサポートしています。
オファーレターの受領と学費デポジットの支払い
合格が決まると、UWA Collegeからオファーレターが届きます。内容を確認し、案内に沿って学費デポジットを支払います。
CoE発行と学生ビザ申請(3〜5カ月前)
支払い完了後にCoE(電子入学許可証)が発行されます。CoEをもとに学生ビザ(Subclass 500)をオンライン申請します。ビザ申請には用意する書類やレターがあるのでサポートいたします
滞在先・航空券の手配と出発準備(1〜3カ月前)
到着後はUWA Collegeのオリエンテーションに参加し、キャンパスや街の雰囲気に慣れていきます。
準備は早いに越したことはありません。まだ具体的な年やトライメスターが決まっていない方も、まずは気になる方はお問い合わせください。
DEOWオーストラリア留学センターは、UWAを含むオーストラリアの多くの大学・教育機関の公式出願窓口として、出願からビザ、現地生活まで無料でトータルサポートを提供しています。
現地オフィスは市内中心部にあり、授業の前後やお休みの日に立ち寄りやすい場所です。留学中に何かあった時でも、お気軽にご相談ください。
また、弊社はグローバルに展開しているグループですので、今後他の国に向けたご提案もさせていただきます。
Foundation Programは、高校卒業レベルからUWA学部1年次への進学を目指す準備コースです。
一方、Diploma Programは大学1年次相当の科目を学び、修了後は指定されたUWA学部の2年次への編入を目指します。高校の成績や英語力、将来の専攻によってどちらが適しているかが変わるため、個別にご相談いただくのがおすすめです。
IELTSやTOEFLのスコアがまだない、または目標スコアに届いていない場合でも、UWAの英語プログラム(Language and Communication Essentials など)とUWA Collegeのパスウェイをパッケージすることで、
段階的に英語力を伸ばしながら進学を目指すことができます。日本での英語学習と合わせて、どの時点で公式スコアが必要になるかを一緒に逆算していきます。
出願時点で「ビジネス系」「工学系」など大まかな進路の方向性を決めておくことを心掛けてください。進学可能な学部はプログラムごとに一覧があるため、最初の出願時には候補を絞りつつ、在学中に最終決定していくイメージです。
はい、学校からの公式委託による出願窓口として運営しています。弊社ではビザ申請サポート、パース現地オフィスでの生活サポートまで手数料はいただいておりません。
LINE ID:@361jhayp
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