概要
世界的にも水準が高いオーストラリアの大学には、世界80カ国以上の国より72,000人以上が留学しています。1990年以降、大学とカレッジの統廃合が行われ、現在ではカレッジは存在せず、すべて総合大学に統合されています。国内に40程ある大学のうち私立大学は2校のみとなり、州立大学が大半を占めます。
オーストラリアの大学には一般教養科目はなく、初年度より専門分野の科目を履修する点が、日本の大学と大きく異なる点です。日本のような一般教養課程が無いため、1年目から専門的な知識を学んでいきます。なお、たくさんのコースが2学期からの入学も受け入れています。
コースの種類は大きく以下の6つに分類されています。オーストラリアの大学は、基本的に2月を開校日として学期組まれています。2〜7月までを1学期(秋)、この後、1ヶ月の休み(7月中)をはさんで8月〜12月までの2学期(春)と続きます。基本的にはこの2学期制を取っています。す。コース修了までに要する期間は、各コースによって少し異なりますが、基本的には3年間です。
専門学校との違い
先学校が、即戦力として働ける人材育成を目的としているのに対して、研究を主眼として理論的な面に重きをおいています。
入学に必要な英語力その他
入学の基本的条件
1.英語力
2.高校を卒業している |
学部課程レベルでは、BACHELOR、DIPLOMAの両コースとも最低でも、日本の高校卒業資格が必要です。その場合は、成績が5段階評価で平均3.5以上、英語力はTOEFLで550点以上、IELTSで6.5以上が一般的です。また、日本の大学の指導教官の推薦状、高卒なら高校の担任教師や、専攻学課に関する基礎科目の推薦状があった方が有利になります。
大学院レベルの入学には、日本の大学で学士号以上の学位が必要とされます。基本的に、DEGREEコース(BACHELOR、MASTER、PH.D)を希望する場合には、希望コースの1段階下の学位を取得しておくことが望ましいようです。英語力は、TOEFLで600点、IELTSで6〜7以上が必要です。また、専攻学課に関するエッセーを要求されることもあります。要求されなかったとしても、志望動機や、勉強や仕事の経験、今後どのように勉強を仕事に生かしていくかなどを明確に記したエッセーを送った方が有利になるでしょう。それらを裏付けるものがあるのなら、オリジナルないし公式翻訳文を添付したコピーも一緒に送ると、専攻の対象として取り扱ってもらえます。また、日本の大学のゼミや研究室の教授からの推薦状もあった方が有利になります。
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