
大学での学術的な研究に対して、実践重視の教育をVocationalEducation Training(VET)と呼ばれ、オーストラリアでは大学と並ぶ高等教育機関としてTAFEやその他の私立の専門学校が設置されています。これらの教育機関では、職業に直結した技術やその知識の獲得を目的としていて、卒業後すぐに役立つ資格が取得できるコースを設置しています。日本人留学生の場合、入学条件は、一般的に高校卒業の資格があり、学校が要求するレベルの英語力を満たしていれば問題ありません。

TAFEや私立の専門学校のカリキュラムや資格は、オーストラリアの統一システムの下で管理されているため、教育レベルに差はほとんどありません。また、取得した資格も全国で通用します。資格は段階的なものになっているので、自分のライフスタイルや目的にあわせて、淳次取得可能になっています。

TAFEのコースの中には、コーヒーや紅茶の飲み方、マナー講座、ワインの飲み方、ゴルフレッスン、パンの焼き方、エスニック料理入門、フラワーアレンジメント、成生ら留テラピー入門、マッサージ、エステ、等々の趣味レベルから学べるコースも数多く設置されています。DEOWでは、あなたにぴったりの趣味留学をアレンジいたします。

TAFEは歴史ある州立の職業訓練専門学校で、オーストラリア全土に存在します。各地域の産業に従事する人間を育成することを目的に設立されていて、各学校は地域ごとにコースや設備を変えて特色出しています。コースは、技術や技能の修得を目的としているCertificateT〜Wと 技術や技能の修得だけでなく大学のような 理論学習もおこなうDiploma、Advanced Diplomaがあり、 修了者は大学への編入も認められます。

その目的上、扱っている学科は多岐に渡り、 芸術・メディア・事務一般、建築・建設、ビジネス全般(金融、保険、会計、マーケティング、広告、 中小企業経営、小売り、卸売、秘書、不動産ほか)、エンジニアリング、 情報工学、製造、公共サービス(医療、福祉、看護、健康、レクリエーション、 スポーツ、美容、理容)、採掘、旅行・観光、運輸、等々 あらゆる産業の専門分野の育成を目指しています。
まさに資格のデパートです。フルタイムだけなく、パートタイムの授業も設置してあり、社会人も多く通っています。カルチャーレベルから大学の学資過程までを一気に引き受けているわけです。
オーストラリアでは高校卒業者の内7割がTAFEに進学していることから、その社会的認知度の高さが伺われます。近年は留学先としても人気で、国際色豊かな環境の中で学ぶことの出来ます。

ビジネスカレッジとは、私立の専門学校です。 TAFEと違い、特定の分野に特化した専門教育を提供しています。カリキュラムや講師陣の経験や実績、施設などは学校によってかなり個性があります。開講日にバリエーションがあり、入学の融通も利きやすいのも特徴です。そういった意味では留学生に優しいかもしれません。現地のオーストラリア人が主に通っていますが、多くの場合留学生も受け入れています。
ほぼ何処の学校も語学学校での上級程度の英語力が入学の最低条件としています。
英語力プラス専門知識で、日本での就職を有利に展開させる為に通う価値があります。学科と専攻は、一定分野に関して細かく専攻科目が分かれています。

デザイン、航空、ビジネス、秘書、コンピュータ、旅行、観光・接客、 演劇・映像、農業、エンジニアリングなど、いずれも間連業界・企業と結びつきが強いのが特徴です。学校によっては、高等教育レベルとして認定されていない資格にもDiplomaなどの名称を付けているところもあるので注意が必要です。
日本とオーストラリアの教育制度の違いから、日本の高校を卒業しただけでは、専門知識不足とみなされ、現地の大学入学は認められないので、大学提携校に入ってファンデーションコースを終了してから大学に進学するのが一般的です。
専門学校は英語コースや高等学校のプログラム、ファンデーションコース、そして様々な専門分野のコース(Certificate(サーティフィケイト))を、地元のオーストラリア人や海外留学生に提供しています。多くの専門学校が大学と提携していて、Diploma(ディプロマ)コースを終えた後に大学に編入できる制度があります。
ほとんどが3期制で、三月、六月、十月に始まります。
サマーホリデイは無く、基本的に一年間の授業です。高校の成績が良好な場合は半年で大丈夫ですが、通常は最低八ヶ月はかかります。 |